みなさんこんにちは。メンタルさんともです。
「昭和」は根性、「平成は」いじり。
世の中をつくっていた言葉であり、思想だと思います。
かくいう私は、昭和世代と平成世代を跨いだので、「根性といじり」の両立が求められていたと思います。
では、令和では何が求められているのでしょう
おそらく「やさしさ」だと思います。
お笑いにしても、労働、部活、教育、学校にしても
「誰も傷つけない優しさ」が必要な能力だと思っています。
しかし、やさしさが求められている中で、なぜ「いじめ」や「暴力暴言」、「パワハラ」「誹謗中傷」が後を絶たないのでしょうか?
昭和の「根性論」、平成の「いじり文化」から、「令和の変化に対応できてない」と考えます
誹謗中傷を繰り返す人は、40、50代の男性が多いという統計が出ています。
誹謗中傷の理由を聞くと「正義感から相手を正しただけで、悪意がない」という意見が多数を占めます。
昭和の時代では、正しいのでしょうが、今の令和の時代では、昭和の正義が「悪」となっている事に気づけていないようです。
「誰も傷つけない優しさ」を追い求めると、人と人の繋がりが薄くなるというデメリットがありますが、それでも傷つく人が少しでもいなくなるなら、そんな世の中も仕方ないのかなと思います。
綺麗事と分かっていても、みんなが楽しく生きていける希望ある世の中になって欲しいです。